価値観とお金
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
日本の所得の中央値は、400万円を中心に推移しているそうです。
それでも、1992年をピークに2018年で40万円ほど少ないそうです。
簡単に言うと、とても目減りしています。
所得の中央値に対して、分布図をみると、「0~100万円未満」が5.4%、「300~400万円未満」が13.4%、「200~300万円未満」が13.3%、「100~200万円未満」が13.1%なっているそうです。
簡単に言うと、所得が400万円未満が全体の45%程度なので、国民の半数が400万円未満で生活をしているということです。
ですが、反対の高額所得者の方も多いです。
そんな中で、ものの価値観と満足度について、とても不思議に思えることがあります。
資本主義の世の中では、生活のレベルに合わせて、商材が用意されています。
例えば、高額所得の方の生活レベルにマッチした高級ブランドの市場があります。
庶民には手が出ないけど、そのレベルだと、スーツで数十万とか普通だと思います。
そんな、庶民向けのブランドもたくさんあります。
量販店や、スーパーで手軽に変える商品です。
また、激安品を扱うお店もたくさんあります。
興味深いのは、値段が数十倍(あるいはもっと)になったとしても、機能が数十倍になるものは少ないと思います。
例えば、車やパソコンなど、モデルによって性能が違うものであっても、上位機種を購入するのに、せいぜい数倍程度の値段だと思います。
ですが、洋服でも時計でも、いろいろな商品価格帯が存在しています。
実用性や機能性と言うより、ブランドイメージとか、ステイタスとか、ライフスタイルに合った付加価値で値段が変わってきます。
すごく端的な例ですが、100均でも腕時計を買うことができますが、数千万円の価格帯の腕時計もあります。
ですが、刻む時間は一緒で、時刻を刻むという性能には、あまり変わりはありません。
数万円とか数十万円とかの価格帯には、スマートウォッチなど、様々な機能があるものがありますが、数百万とかそれ以上の価格帯のものは、それこそ、ブランドイメージやステイタス、その人のライフスタイルの反映とか、同じ時計であっても、意味合いがぜんぜん違うと思います。
全然、興味のない人にとっては、金額だけですごいものと思えてしまいますが、そのことに詳しい人の中では、それぞれのモデルの際立つ何かによって価値や優劣が変わってくるのだと思います。
同じ料理であっても、お店のクラスによって値段は全然違ったりします。
庶民派のところや、スーパーで買ってくれば、数百円のものでも、高級なところでは10倍以上やあるいはそれ以上の価格差がつくこともあります。
ですが、人の味覚は様々なので、テレビの企画ではないですが、ブラインドテストをすると何が美味しく感じるは、値段とは関係なかったりします。
高級なお店は、味もそうですが、雰囲気やステイタスなど、そういう付加価値が付きます。
何が言いたいのかというと、個人の価値観次第で、経済的な価値とは違う価値観で生きることもできます。
なんとか食べていけることができてれば、お金がのある無しとは違う価値観で、満足度の高い生活をおくることもできると思います。
大切なことは、自分の価値観を持つことだと思います。
mahalo
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